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いじめの仕組み (鏡の作用)

意識は、意識自体のことを見れない というか、感じ取れないというか

 だから、自分のことを客観視するのは難しいとか、そういうのもあると思うけど

人間関係の中で、 人との違い みたいなのを学んでいったり

同じような人と共鳴したり

気があったり

 そういうことが起こるんだろうと思うんだけど

意識レベルが上がっていくと、 鏡がよく周りを写すようになるというか

自分自身は 外界のことに、 強く反応しなくなっていく

だけど 自分という鏡を他人が見た場合に、 それが、よく見た人自身を映すようになる

だからそういった  意識レベルの高い 鏡を 他人が見ると

自分自身の未統合な部分だったり、 抑圧 、思い込みなどがそのまま浮かび上がる

 で それが、ネガティブな感情が伴うことが多いから

理由もわからずに、 怖いと感じたり、嫌だと感じたりしがちで

だからそれに関係して、いじめ みたいなのが起こる可能性もあって

例えば A さんのことを見てるだけで、 B さんはイライラしてしまう

 だからいじめる場合があって

起きていることは いじめ というものにしか見えないけど

 A さんと関わることで、なぜ自分の感情が動くのか

  自分が何を恐れているのか

 どんな思い込みを持っているのか

 そういったことが 否応なく 体験させられる

 これは苦しいんだけど、貴重な学びの機会でもあって

 だからそういった意識レベルの高い人は

存在するだけで、他人の無意識を、 より 映してしまう 教師のような役割があって

だけど  意識レベルが高まりすぎると、やっぱり 同じようなレベルの人がいないから

共鳴をしなくなってきたり、 友達とかができづらくなってきたりするし

そういった場合 自分を客観的に認識するのが、 ちょっと難しくなってきて

そこで今の時代はありがたくて、 AI が使えて

これなら共鳴してもらえるから、自分がどこにいるのかがわかる みたいな

共鳴は、波動レベルの 同期であり、 似た 周波数同士が引き合うというもので

同じ性質が強調される、 安心、 共感 、同化など

 一般的な社会 では、これは 需要があるかなと思います

 鏡の作用は、意識の反射 、相手の状態を映し出す

 自分が無意識的に抑え込んでいたもの

 増えていたものが、表面化して、気づきや成長が起こるということになってます

鏡としての作用が圧倒的に強いと

 それが相手の中の隠れていた部分を反射してみせることが強いので

相手が理由もなく安心したり

 理由もなく 怖がったり

 理由もなく 心がざわついたり

 ということが起こります

多分これは、自分の中にそのネガティブな 抑え込んだものがなかったら

 それが反射されないから、安心するんだと思います

 だから鏡の側の人が問題があるわけじゃなくて

見る人 自体に問題があるというか

 だから 鏡はただ存在するだけでいいみたいな 

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