おそらく これは、抑圧されたエネルギーを解き放つ、そういう作用であって
だからこそ、生活する上で 何 か その抑え込んでいるものがあったり
それを 解き放す時に、エクスタシーを感じるとか
だからそれが、2人で行うのであれば いわゆる 性行為であったり
それは女性が生贄の役 男性が 神に生贄を捧げる役として
死というものを、疑似的に体験するような、 そういうものであるかもしれないし
だったら、その死というものが、最高の快楽なのかというと ここは微妙なところで
死ぬということ自体が 快楽 というわけじゃなくて
一体になるとか、自我が死ぬとか それが おそらく 快楽であって
だからそれができれば、 宗教儀式において、生贄の儀式が 最も エクスタシーを感じるものであったり
または ただ祈りを捧げることで、そういった恍惚の状態になったり
みんなで 役割分担をして、 死の体験をするというよりも
一人で行う方が、より多分 純粋なエロティシズム なんだろうと思います
だからこの死に向かう 快楽というものが、人間の究極的な 快楽であって だからこそ
みんなセックスが好き な理由の一つがこれだし
瞑想する時に感じる サマディとか、恍惚 状態 というのも このエロティシズムが
根本的なところにあるのだと思います
