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共鳴

共鳴が起きる時は、自分と相手の間に波が通う状態になって

普段はそれぞれの心に、明確な境界 私とあなたというのがあるけど

感情的に共鳴が起きる時は その境界が一時的に緩むような

例えば、誰かが恐怖を感じている時

自分もそれを感じたりする

わけがわからないというか、理由がないのにいきなり恐怖を感じる場合

 それは相手のエネルギーを拾っちゃってるパターンがあると思います

 だからそれが共鳴であって

 で、相手のエネルギーを拾うという言い方をしたけど、それは自分の中にもあるエネルギーで

 だからその時に 誰の感情 なんだろうっていう区別がぼやける

 意識レベルが高い人が共鳴しやすいのは

どうやら 自我の壁が薄いからとか、感受性が開いてるからみたいな

感覚が鋭くなってるとも言えるかもしれません

 周囲の人の感情やエネルギーを、より はっきり感じ取ってしまう

 だからこそ 優しいとか、 透明なあり方ができるとか、そういう言い方もできるけど

  そのデメリットというか、  副作用的なものかもしれないです

 だから 意識レベルが高い人は、より 勝手に統合する方向に 進みやすいという言い方もできるかな

わざわざ 感情が揺れ動くようなことに、飛び込むような必要もないし

 統合は勝手に必要な場面で自然に起こるというか

 だから無理に、人間関係を広げたり 衝突を求める必要もないようで

 ただ避け続けると、循環が閉じる方向に進んでしまうので、 それは問題があるかなと思います

 それでも、ある程度その 感受性が高くなると

一人でいるだけでも、十分統合が起こるとか、そういうことも言えるし

必要な時に必要な人間関係が起こってくるみたいな 

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