問題の本質は出来事そのものにはない
同じ出来事であっても、人によって捉え方が違う
喜んだり、怒ったり、悲しんだり、 楽しくなったり
問題と思える出来事は、ただ トリガーとなっているだけで
その出来事を通して、特定の感情エネルギーが湧き出してくる
その感情エネルギーを統合しないと、 ずっと同じ感情エネルギーが
くすぶり続けるし
それを統合するために、そのエネルギーが現れるような出来事が起こり続ける
それが 表面的には、問題が起こり続けるように感じる
この世界自体には、特に 敵も悪人もいない
ただ 宇宙の法則に反する行動はとることができるし
それを悪と呼ぶこともできる
悪い行動を取り続ける人を、悪人と呼ぶこともできるし
自分に害を及ぼす人を、敵だということもできる
いいことも悪いことも、人間には因果関係が直接読めないけど
必ず 責任を取ることになる
それがカルマの法則であり、よりポップの形で言うなら、 引き寄せの法則 と呼ばれている
悪いことをすると、 おそらくそれは、永久に宇宙に刻まれる
これはいいことをした時も同じで
だから 例えば悪いことをした人は、それがもしかしたら 人相に現れるかもしれない
敏感な人は、それを察して なんとなく 、人相が読めるようになるかもしれない
自分が基本的に悪いことをしない人だと、悪い人と共鳴しないので
仲良くなりにくい
自分も同じように悪いことをする人だと、悪い人と共鳴するので
相手と気が合うから、仲良くなって 、その悪い人は、私だけに悪いことをしないっていうことは考えづらいから
悪いことされてしまうし
それで気がつかないうちに、自分自身も 相手に対して悪いことをしてしまうし
だから 普通は 読みにくいけど、 カルマの法則はきちんと働いている
