幸せについて、話そうと思います
幸せって何かというと、 おそらくその、どれだけ満たされた気持ちを感じられるかとか
その感じる感情っていうのは、1つの種類の感情があるわけじゃなくて
どんな感情を、 幸せだと感じるのか っていうのは 多分 人それぞれ違うわけで
そして 意識レベルに応じて、感じ取れる感情も多分 変わってくると思うんですね
意識レベルが上がるごとに、認識できる範囲が広がって感じ取れるものも 広がるし
だからその、意識レベルが高まると、普通の人が想像もつかないような幸せを体感できるようになるみたいな
そういったことが 、この人間として生まれてきたところから、ゲームとして始まってるみたいな
そういう言い方ができるかもしれません
大抵は、その意識レベル低いところからスタートするんですけど
まれに その、高いまま生まれてくる子供とかもいると思うし
その その場合は、 みんなの気持ちとかわからなかったり 理解できなかったり
だから孤立してしまいやすかったり、もしかしたら いじめられたりとか
そういうことが起きやすいかなと思います
すごく優しいけど、 いじめられやすい子供とか、もしかしたら このタイプなんじゃないかなと思ったりします
私は元々、 意識レベルが高いわけじゃなくて、上げてきた
正確に言えば勝手に上がったみたいな
私の努力だけではないのですけど
だからその、普通の人の どうやって 思考してるかとか、なぜそういう考えに至るのかとか、そういうことが割と理解できるので
意識レベルの低い人と、高い人の橋渡し みたいなことができるかもしれません
だいたい ホーキンス博士の本とかにも、書いてあるんですけど、意識レベルがすごく高まってくると
平和とか静寂とか、そういうことになるみたいなことが、多分書いてあるんですけど
多分これって言うのは、自分の中の、その感情エネルギーを統合していくと
感情に振り回されなくなるとか、感情が暴れ出さなくなるとか
そういったことが起こるので
普通の人は、 頭の中が思考でいっぱいだったり、いろんな感情を抱えていたり
そうすることで いつもその頭の中、 心の中が、うるさい状態だけど
意識レベルが高まってくると、そういうことが静まるので 平和だとか 静寂 だとか
そういう風に言われるんだと思います
私の 場合は、特に静かだとか思わないんですけど、 それはおそらく すごくゆっくり意識レベルを高めてきたから
静かな状態で、当たり前みたいな、 そういうことになってるからだと思うんですけど
だからその、変な話 通常の状態が、瞑想状態みたいな そういう感じに近いかなと思います
必ずしも、 意識レベルが高い方が、幸せだとかそういう風に思うわけではなくて
強烈な 幸福感 みたいなのは、 多分 意識レベルが低い時の方が感じやすいんだと思います
よりその、人生いい時と悪い時の差が激しいドラマチックな人生の方が、人生悪い時のネガティブな状況だったり
そういうのも すごく強く感じるけど
ポジティブなものも 、すごく強く感じ取れるということで
なんか前、 杉田かおるさんが、借金がないと人生楽しくないみたいなことを言ってたかなと思うんですけど
そういうのに近いかもしれません
あとはその、意識レベルが高い方が、心とかが静かになるっていうのもあるし だからこそ よりその感覚が鋭くなったり
繊細な感情が分かるようになったり
例えるならば、 塩だけの味付けでも、ご飯が美味しいみたいな そういう感じだと思うんですね
で、形としてそういうのを真似する と、やっぱり最初は味付けが濃いものが美味しく感じたりとかするし
それはその、その人の意識レベルだったり、体の作り だったりそういうものが関係していて
断食とか瞑想とかでも、それをやることが当たり前みたいな感じだから
本当は多分、やるんだと思うんですけど
いわゆる 無為自然のような感じで
私が行動するではなくて、私を通して、それが起こっているみたいな感じで
それを 形だけ真似しようとするから、 例えばその本当は肉が食べたいけど、お肉を使わずにお肉の味を再現しましたみたいな料理があったり
そういう見方もできるかな と思います
だから、 もしかしたら幸せを求めて 統合していくと
思っていた形の幸せではないところに、到達するのかな と思います
やっぱり自分が想像できる範囲、 認識できる範囲っていうのは、 現在の自分の意識レベルの範囲までだから
というのもあるし
まあおそらく ですけど、 進めていくと 想像もできない幸せ にたどり着ける可能性があって
でも本当のところは、幸せであると思えない、 現在の状況は本当は幸せだっていうことになってると思うんですけどね