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統合が進むと世界の見え方が変わる

統合の進み具合について、話そうと思います

統合が進むにつれて、現状をコントロールしようとする傾向がおそらく 薄まってきて

 それは何だろう ネガティブな 諦めではなくて

もっと 全体性が腑に落ちる みたいな

いつもの自分より、高いところから理解できるから

人生に落とし穴が見えたりするとか

そんなようなことかもしれないけど

エゴが 薄まってくるっていう言い方もできるだろうし

 それは自分がすごいんだとか

自分が特別な存在なんだ みたいな そういう

 優越感 みたいな そういうのがなくなってきて

一般的には、スピリチュアルの正論 みたいな感じで言われてる

 みんな違ってるけど それは 当然で平等だよ みたいな

世界のひとつだけの花みたいな

 意識レベルの構造的には違いがあったり

するけど、それは存在の価値としては同じであり

 ただ 役割が違うだけみたいな そういうことが 情報として とか

 知識としてわかるということじゃなくって

 もっと自分の深い部分で腑に落ちるというか

 情報や本を読んだりすること も、とても大切だと思うんですけど

やっぱり そのどれだけ 本を読んだか とか そうではなくて

自分の質的な転換が最終的に起こるから

最終的に それがどのように 起こるかというのは

自分では コントロールできないもので

 だからこそ、自分自身が意識レベルを高めたり 統合を進めるにあたって

何が本当に効果があるのかというのが、分かりづらい部分があると思うんですけど

 ある程度 道のりはわかるし

仙道とか、ヨガとか、仏教とか チベット 密教とかいろんなもので

わりと体系化されていたりするし

だから 本当に自分の力で進んでいるようで まるで違うというか

自分が全体の中の、一つの部分にすぎないというか

 そういうことがわかってくるんだけど

どうしても それは情報として相手に伝えるって事が難しくて

 この理解を自分のものにするには

 自分自身がここに来る必要があって

 だからこそ

マネができない領域だし、 割と時間とエネルギーを使わないと来れない場所だから

あんまり ここにいる人は少ないということでもあるし

意識レベルが高いところから低いところは見えるけど

 下から上は見えないから

自分より高い意識レベルの人を、認識できないっていうことがあって

 でも それは それでいいし

 認められたいとか、周りの人を導きたいだとか

そういうのはただの エゴだし

 この辺りの ことも、人を助けるという気持ちが 身勝手なエゴだというのは

普通の人は怒ったりして、誤解されやすいところなんだけど

 自分自身に起こっていることが、本当にいいことなのか悪いことなのか

というのは やっぱり 人間の目から判断できないところがあって

人生万事塞翁が馬

意識レベルが高まってくると

存在そのもので、周りに良い影響を与えるようになるというのは

 ホーキンス博士の理論だったりいろんな 仏教とか

 あるいは 科学的な理論だとか、そういったもので 説明 もつくし

 だから特に、何か人を助けるような行動をしなきゃいけないとか、そういうわけでもなくなってきて

 本当に楽になってくる

  何もしなくても、大勢の人にたくさん 与えるような そういう生き方になってくるから

それはもちろん 他の人には理解されないし

 この話を聞いても、多くの人はただの妄想だというふうに片付けてしまうし

 それはやっぱり 知識がないからっていうのもあるし

 ここでやっぱり大事なのは 私が誤解がないように

理論立ててきちんと 根拠を含めて、完璧に説明することではなくて

 人々から誤解されることすら、許容するということだと思うんですね

 で、これが なぜできるのかというと全体の構造がわかってるから

 どうしても理解できない人が出てきたり

 私がどれだけ丁寧に説明しても、状況的に無理だということがわかるから

でも、それ自体が 私にとっても、他人たちにとっても安全装置になっていて

 私は人から理解されないことで 私に興味を持つ人がいないから

自分のエネルギーや時間を、自分がやりたいことに全部 向けられるっていうのもあるし

 多くの人たちは もし仮に私と深く関わることになると

刺激が強いから、 多分 大変な思いをすることになるだろうし

 だからお互いにとっての安全装置というか

 そういうことが分かってくると

自分がわからない範囲 さえ、 おそらくこの宇宙全体が完璧に、 秩序を持って機能しているんだなということが

だんだん 腑に落ちる気がします

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この記事を書いた人

この世界の構造を探っています。
気づいたことを、シェアさせて頂いております。

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