統合の3つの要素である
無理に操作せずに受け入れる 姿勢
多角的で俯瞰的な視点
停滞すらも プロセスに含められる柔軟さ
というのがしっかりしていれば
議論とかしても、理屈っぽくなったり 観念だけのものにならずに済む
基礎的な部分がない状態で 言語化や 議論をすると
思考が空回りして、答えに近づくというより、頭の中をグルグル 巡ってしまう
感情に巻き込まれる
理解ではなくて反応で言葉を使ってしまう
議論が機能しない
真理を深め合う場でなくて、 勝ち負けだったり、 自己正当化の場に落ちてしまう
基礎的な統合力がある場合、 言語が相手を打ち負かす道具ではなくって
物事のつながりを示す
相手の気づきを促す
自分自身の理解を深めると言った真理の橋渡しとして機能するようです
だから 言語化能力っていうのは、意識レベルがある程度 整った人にとって
初めて本当に有効なツール として機能します
