長期断食後の秋の鼻炎
夏に3週間の完全断食をして、その後 3ヶ月ぐらい動物性のものを食べずに、 回復食をとっているという状況で
秋になったら、鼻水がちょっと止まらないことについて、話そうと思います
おそらくその、深いレベルで体の中のその代謝だったり、 免疫毒素を排出する、 再調整が行われているようなんですけど
多分 くしゃみが止まらないというのは、単なる 花粉症というよりも、体の浄化反応の延長として、理解するものかなと思います
3つの側面で見ていくと
1つ目が、肉や魚を抜いたことによる粘膜の敏感化ということで
やっぱり 動物性タンパク質を抜くと、体内のヒスタミン代謝のバランスが変化するみたいで
断食後に、その腸内環境がリセットされて、 腸壁だったり 鼻粘膜 などの、防御機構が一時的に
素の状態に戻るらしくて
だから 花粉 だったり、ハウスダスト、 温度変化などの刺激に対して、反応しやすくなっちゃうみたいです
ということは、 アレルギーが悪化したというものではなくて、 防御膜が薄くなって、 下界をより敏感に感じている状態かもしれないです
実際その、動物性タンパク質を食べないと、行動するエネルギーとかもあんまり出てこないし
下界に対して、反応が結構 敏感だなと、 例えば 人間関係とかでも結構なんだろうな
ある程度の 、その 鈍感さみたいなのが、養われるものが、動物性タンパク質なのかなと思います
2つ目は 、断食による深層のデトックスが、まだ続いているということで
長期間の断食で、脂肪に蓄積していた化学物質、 重金属、 古い 代謝産物などが、 血流に放出される
それが 皮膚や 鼻 粘膜とか涙腺とか 、排出器官を通じて出ようとする時に
くしゃみ 鼻水 目の痒み などの形で現れる
特に秋は、肝臓と肺のデトックス 経路が交差する季節らしくて、 東洋医学的には肺金の季節で
だから鼻とか 皮膚とか、喉に関連した反応が出やすいみたいです
今の私の場合だと、鼻とか喉に反応が出やすいかなと思います
3つ目は エネルギー的視点からの開放反応ということで
意識レベルが上がる過程では、体の波動 も 微細化していくようで
それが 粗いエネルギー 、いわゆる 未統合の感情や、過去の反応パターン そういったものが肉体を通して排出されることがあって
多分前もあったんだけど
特に理由がわからない、 ぎっくり腰みたいなことになってしまって
それは多分 何だろうな、 丹田とかそういったところに関係する
人生の基盤となるような、深い 不安 みたいな、そういったものが多分 抜けたんだと思うんですけど
今の私の場合で言うと くしゃみが結構 止まらなくて
それは、鼻が本能的な臭覚、 生存感覚 、見えない 危険を察知するセンサーでもあるみたいで
くしゃみが続くのは 、もしかしたら そういった無意識の防衛反応が外れていく、 プロセスなのかもしれません
つまり、 下界に対する 古い 恐れや、 拒絶反応が、物理的に抜けてっているんじゃないのかな と思います
私は結構 外界に対する恐れとか、そういうのがやっぱり強いというか
もともとセンサーが過敏だから、そういうものを強く受け取りやすいから
ダメージを受けやすいから、当然そうなっちゃうかな っていうのもあるんですけど
とりあえず 対応の方向性としては
あったかい飲み物で肺経を温めたり
多分 少しは動物性タンパク質を取った方が、体に守る力が戻るから 卵とか取った方がいいかな
