【思い込みを書き換えても現実が変わらない理由】本当の原因は「神経の安全」だった

目次

なぜ思い込みを書き換えても現実は変わらないのか

あなたの人生で、こんなことはないでしょうか?

お金が十分に無かったり

仕事がとても辛いとか

人間関係が上手く行かなかったり

恋愛が上手く行かないという

苦しい状況を打開するために、色々調べた結果

潜在意識、思い込み、引き寄せの法則、がとても重要らしいと知った。

多くの自己啓発では

  • 思い込みを書き換える
  • イメージする

と言われている。

言われたままに、まじめに取り組んだ。

しかし、思い込みを書き換えても、現実が変わらない。

多くの情報発信者は、これで変わると言っているし、これ以外のことを教えてくれない。

現実が変わらない自分は、やり方が間違っているのか?

それとも、同じことをもっと熱心に取り組むべきか?

この状況から、どうすればいいのかわからない。

そんな経験はありませんか?

実はこの問題の大きな原因は
神経が安全だと感じていないことにあります。

この記事では

・なぜ思い込みを書き換えても現実が変わらないのか
・現実を構成している5つの要素
・神経が安心していないと何が起こるのか

これを順番に説明します。

現実を構成する5つの要素

現実を構成しているのは

現実は、主に次の5つの要素で構成されています。

能力

できることの範囲

行動力

実際に試す回数

思い込み

自分はできると思えるか

環境

挑戦できる場所があるか

タイミング

社会や状況の流れ

この5つです。

確かに思い込みを書き換えることは、この中では最も重要で、全てに影響しています。

例えば、赤い車を探そうと思って街に出ると、不思議と赤い車ばかり見つかるようになります。

これは脳のRASという働きによって、自分が重要だと思っている情報だけを

無意識に集めているからです。

思い込みを書き換えると現実が変わると言われるのは、この仕組みがあるからです。

しかし、ここにもう一つ、見落とされている要素があります。

それが「神経の安全」です。

見落とされている要素「神経の安全」

神経が安全だと感じていないと

・能力を発揮できない
・行動する勇気が出ない
・思い込みも変わりにくい

ということが起こります。

交感神経と副交感神経はどちらも大事

私たちには、交感神経と、副交感神経があります。

交感神経副交感神経
・緊張
・体温が上がる
・汗ばむ
・心拍数を下げる
・消化器官の働きの促進
・疲労回復

例えば、外にいるときに、ライオンにばったり出会ったとしましょう。

かなり危険です。

このように、自分から見ると敵に遭遇したときは、交感神経が働きます。

交感神経が働いているとき、体は緊張し、体温が上がり、汗ばみ、すぐに活動できるようになります。

そのおかげで、そのまま食べられてしまわずに、逃げるか、戦うかという行動が取れるので

生き延びる確率が上がります。

副交感神経の場合は、休んでいたり、リラックスしているときに働きます。

主に心拍数を下げたり、胃腸の働きを良くしたり、疲労回復させてくれます。

そのおかげで、次に活動するときに、元気がいっぱいです。

交感神経が強く働き、その時間がずっと続くと、体が休まりませんし、ずっとストレスがかかってしまうので

精神や体が壊れてしまいます。

逆に、副交感神経が強く働き、その時間がずっと続くと、やる気が出なくなってしまったり

血圧が低くなりすぎて、動けなくなります。

このように、交感神経副交感神経の、両方大事でバランスが重要なんですね。

神経が安心していないと何が起こるのか

先ほど、神経が安全だと認識してないと、能力、行動力、思い込みが、上手く機能しないと言いました。

それは、日常生活でライオンがそばにいなくても起こります。

例えば、学校や会社などの集団に馴染めずに、一人ぼっちでいると

頭では、ただ一人でいるだけというのがわかるのに、神経が勝手に反応するんですね。

緊張したり、体温が上がったり、汗ばんだり

それは、人類の歴史の中で、集団に所属できないと、命の危険があるという状況がずっと続いていたから

孤立してしまうと、DNAに刻まれた本能が、騒ぎ出すからです。

他の場合では、やりたくないことを強制的にやらなきゃいけない状況もありますし

そうすると、自分の自由が脅かされるので、危険を感じてストレスが起こります。

他の人は、なんともない状況であっても、自分の神経だけ過剰に働くこともあります。

これはPTSDや、トラウマと言われたりします。

他には、仕事の場合で話すと

例えば、職場で何度も怒鳴られた経験がある人は

新しい職場でも、上司の声を聞くだけで神経が緊張することがあります。

頭では「この人は怒鳴らない」と理解していても、神経は過去の危険を覚えているからです。

それは、特定の状況が危険だと、神経が学習しているから起こっています。

自分が脅かされる状況では、自分を守るために、自動で交感神経が働いてくれますが

それが過剰に働いてしまうんですね。

そうすると、思い込みを書き換えて、頭では理解していても、神経が勝手に反応してしまうから

安心できないので、ストレスによって、思考力が落ちます。

正しい判断がしづらく、怖くて行動力も落ちますし、挑戦する回数が減ってしまいます。

これは悪循環だと思いませんか?

神経が安全になるとどうなるのか

神経が安全になると、周りを常に警戒しなくてすみます。

そのため、かなり自分のエネルギーを節約できるんですね。

例えば、他人といると緊張してしまうような、交感神経が働きすぎる人がいるとしましょう。

そうした人が、アルバイトなどで軽作業をしているとき、作業するエネルギーに加え

他人を常に警戒していると、すごく疲れてしまうんですね。

先程言ったように、神経が安全であれば、副交感神経が働きます。

副交感神経が働くときに、消化器官の働きが上がったり、疲労回復が行われるので

神経が安全でないと、エネルギーの回復ができない状態で、普通の人より多くのエネルギーを使うことになっているからです。

逆に神経が安全であれば、本当は危ないことが起こらないのに警戒し続けるエネルギーを

他のことに使えるので、今まで疲れていてできなかったことが、できるようになります。

怖くて挑戦できなかった事にも、挑戦しやすくなるので、挑戦する回数が上がり、自然と成功する確率も上がります。

行動力が上がるので、自分のできることがどんどん増えていき、世界が広がっていきます。

まとめ

思い込みを書き換えることは確かに重要です。

しかし、それ以前に

神経が安心できる状態がなければ

能力も行動力も思い込みも、うまく働きません。

だからこそ、まず神経の安全を取り戻すことが、重要なのではないかと私は考えています。

しかしこれは、単にリラックスすればいいという単純な話ではありません。

実際には、神経が安全だと学習するためには、いくつかの段階があります。

呼吸や姿勢、日常での安全感の積み重ねなどを一歩づつ作っていきます。

その具体的な方法については
現在制作している有料コンテンツで詳しく解説しています。

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この記事を書いた人

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